運ぶからつなぐ
# 01
佐藤 容平
ドライバー
2020年 中途入社

他社にはない
自社ならではの強みを生み出し、
オンリーワンの運送会社へ

前職ではどんなお仕事をされていましたか?
仕事のやりがいを求めて
ドライバーへ転身
前職では、車両整備の仕事やトラックドライバーと、色々な経験を積んできました。車両整備の仕事をしているときに、同期の仲間がトラックドライバーとなった事がきっかけで、この業界に興味を持ちました。
もともと運転することは好きでしたし、やればやるだけ自分の給与や評価に反映される部分をやりがいとして、トラックドライバーに転身。
他社でのドライバー経験を経て、今井運送に入社しました。
トラックドライバーにどんなイメージをお持ちでしたか?
気さくで優しい
親戚のおじさんのような存在
整備士の学校に通っているときに、ガソリンスタンドでアルバイトをしていました。お客さんとしてトラックドライバーの方を見ていましたが、夜中に長距離の運転をして大変そうだなとか、なかなか家に帰れないのかなというイメージを持っていました。ただ、ドライバーさんはいつも気さくに声をかけてくれたり、夏場にはジュースをくれたりと、すごく優しく接してくださる方が多かったです。親戚のおじさんみたいな感じでしたね。

今井運送に入社した経緯を教えてください。
一度は退職するも、
トレーラーウイングに憧れ再び今井運送へ
実は、トラックドライバーを目指して最初に入社したのが今井運送でした。そのときは1年半ほど働いて退職しました。当時は、働く環境が今とは違っていて...。人が寝ているときに荷物を積みに行き、目的地まで運んで荷物を降ろすという工程を1日に何度か繰り返し、翌日の朝に帰宅するような生活でした。繁忙期は帰宅するのが昼になり、少し休んだらすぐに別の現場へ行く日々が続き、辛かったのを覚えています。
数年後、再び今井運送に戻ったのですが、そのきっかけは、トレーラーウイングでした。広島県内でトレーラーウイングに乗れる会社は限られているのですが、その中の1社が今井運送。会社を辞めたあとも交流が続いていた仲間に相談したところ、代表に掛け合ってくれて戻ることになりました。
再入社した今井運送はどうでしたか?
時代の変化に対応し、
新たな挑戦を続ける会社に
法律などが変わり、運送会社にとっては規制が厳しい時代になりましたが、新しいことに挑戦しながら会社が変わっていっているのをひしひしと感じます。
新人の頃、僕がやっていた仕事の配車業務を代表がされていたため、昔の辛かった時代を知っている代表と「昔は酷かったよね」といった話をしたりします。
僕自身、他社と違うことをやった方がいいと思うタイプですし、新しいことにチャレンジしたいという意欲もあります。
良い方向に進もうとしている会社の力となりたいと思っています。
今後、今井運送に期待することはどんなことですか?
トレーラーウイングの可能性を広げ、
他社にはない特色を
今井運送が掲げている「2030 IMAI‘s VISON」もそうなのですが、“物流業界の中でも、うちはここに特化している”という特色を出さないと生き残れない時代です。今、僕が乗っているトレーラーウイングは飲料品、日用雑貨品等を中心に運んでいますが、仕事の可能性をもっと広げられると思っています。例えば、精密機械や半導体、薬品なども運ぶことができます。荷台の空調に気を遣わなければならなかったり、1つ4億円以上もするコンテナを運んだりするのは、緊張感もありますが、よりやりがいが感じられます。荷物の取り合いで価格競争に巻き込まれるより、どんなものも運び、つなげる自社の強みを生み出していきたいです。